現代詩投稿＝批評プラットフォーム B-REVIEW

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現代詩投稿＝批評プラットフォーム B-REVIEW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/04/10 16:01 UTC 版)

現代詩投稿＝批評プラットフォーム B-REVIEWは、日本の現代詩投稿ウェブサイト。

概要

2017年2月にリリース。マナー重視、オープンプラットフォーム、イノベーションの促進などを掲げ、既存のネット詩メディアとは一線を画する運営が行われている。

歴史

文学極道に投稿された作品を批評するサイト「bungokureview」の運営を行なっていた「天才詩人」を名乗るHNが発起人となり、花緒、コーリャ、百均、三浦果実などのネット詩人が集い設立された。設立当初は、文学極道の運営状況を批判し、「常識的なマナーが通じるサイトを設立する」ことを訴えていた。

設立当初から数十を超える投稿作があり、100作を超える投稿がある月も珍しくないなど、ネット詩壇において大変な人気を博した。設立当初は天才詩人、コーリャ、花緒、百均に加え、まりも等が選者を勤め、合評により大賞作の選定を行なっていたが、2017年末頃より、Survof等の投稿者の意見を取り入れ、選者独立制を掲げ、個々の選者が自由に作品を選べるような体制を取った。2018年頃より、全員キュレーター制に移行し、誰でも投稿作を全作読めば選者になれる体制をとり、オープンプラットフォーム化をさらに推し進めた。

2018年夏に、当時の発起人であった三浦果実、花緒、百均が同時に退任し、新しい発起人にバトンタッチを行なった。現在は、祝儀式、かるべまさひろ、stereptypeにより運営が為されている。

リンク

B-REVIEW https://www.breview.org/