鳴尾図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 15:26 UTC 版)
西宮市立鳴尾図書館(にしのみやしりつなるおとしょかん)は1998年5月26日に市南東部の鳴尾地域(旧武庫郡鳴尾村)をカバーする拠点館として開設された。組織上は中央図書館の配下に設置された「鳴尾図書館チーム」が運営を担当している。中央図書館や他の地域拠点2館と異なり複合型ではない図書館単独の施設で、館内の装飾には1985年(昭和60年)に閉館した旧本館で使用されていたステンドグラスが転用されている。 1978年(昭和53年)に浜甲子園団地内の公団事務所跡に地域の協力を得て開室され、1989年(平成元年)から1998年(平成10年)まで鳴尾浜公園内の甲子園研修会館内で運営されていた浜甲子園分室を前身とする。「阪神甲子園球場に一番近い図書館」をアピールポイントとしており、館内に「甲子園コーナー」を設けて阪神タイガースや高校野球に関する資料の収集を重点的に行っている。開館時刻、休館日は中央図書館に準じる。 施設概要 所在地:663-8178 西宮市甲子園八番町1-20 占有延床面積:1651.94m2 蔵書数:113,434冊(2016年度) 職員数:16名(鳴尾図書館チーム) ISIL:JP-1002332 アクセス 阪神本線甲子園駅下車、南東へ徒歩8分。 周辺 西宮市立鳴尾中学校 西宮市立鳴尾小学校 ららぽーと甲子園キッザニア甲子園 阪神甲子園球場甲子園歴史館
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