鮭児文学賞
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『北海道新聞』の「トヨザキ社長の鮭児書店」において毎年年末に発表される賞。 第1回(2013年) 古川日出男『南無ロックンロール二十一部経』(河出書房新社)ノミネート:小山田浩子『工場』、酉島伝法『皆勤の徒』 第2回(2014年) 長嶋有『問いのない答え』(文藝春秋) 第3回(2015年) いしいしんじ『悪声』(文藝春秋)ノミネート:舞城王太郎『淵の王』、古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』 第4回(2016年) 福永信=編『小説の家』(新潮社)ノミネート:堀江敏幸『その姿の消し方』、長嶋有『三の隣は五号室』、山崎ナオコーラ『美しい距離』、戌井昭人『酔狂市街戦』 第5回(2017年) 佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』(KADOKAWA)新人賞:河崎秋子『肉弾』(KADOKAWA) 第6回(2018年) 高山羽根子『オブジェクタム』(朝日新聞出版) 第7回(2019年) リチャード・パワーズ/木原善彦=訳『オーバーストーリー』(新潮社) 第8回(2020年) 江國香織『去年の雪』(KADOKAWA) 第9回(2021年) 川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社)
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