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高橋昌久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 02:30 UTC 版)

高橋 昌久
(たかはし まさひさ)
誕生 1983年8月22日
日本
職業 哲学者作家翻訳家
言語 日本語
国籍 日本
活動期間 2016年 -
ジャンル 文学箴言
代表作 『マテーシス』(2016年)
『古典bot ~140字で読む文学・哲学~ 上巻』(2018年)
デビュー作 『マテーシス』(2016年)
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高橋 昌久(たかはし まさひさ、1983年(昭和58年) - )は、日本哲学者・著作家・翻訳家である。

主に電子出版で、プラトンの作風を模した対話篇、西欧古典作品の翻訳翻案を行っている。

来歴

高橋昌久とモーム

高橋はサマセット・モームを数ある作家の中で特に好んでいる。特に『読書案内』という文学案内の小作品を愛読しており、彼が翻訳した作品群においてそこで挙げられている作品が、廃刊の作品・未邦訳の作品を軸にして幾つか選ばれている。具体的には『センチメンタル・ジャーニー』(マテーシス古典翻訳シリーズⅠ)、『回想録』(同Ⅶ)、アメリカ人(同Ⅸ)、『ミルトン伝・スウィフト伝』(『イギリス詩人伝』より 同ⅩⅣ)、『テーブルトーク』(同ⅩⅧ)、『イギリス的国民性』(同ⅩⅨ)、『オレゴン・トレイル』(同ⅩⅩⅠ)、『生きとし生ける者の道』(同ⅩⅩⅨ)である。 更にモーム自身の作品としても、翻訳されて以来70年近く新訳のなかった『彩られしヴェール』(The Painted Veil 文芸社)の翻訳も2024年に出版している。

著書

翻訳

京緑社「マテーシス古典翻訳シリーズ」

オンデマンド版もしくは電子出版Kindle版)での、英仏独の古典文学・哲学作品の翻訳シリーズ。




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