高架化事業に伴うのりばの変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:46 UTC 版)
「熊本駅」の記事における「高架化事業に伴うのりばの変更」の解説
2006年以前の熊本駅は単式ホーム1面と島式ホーム2面であった。単式ホーム(1番のりば)は改札とつながっており、さらに八代方に切り込み式ホームを2線設け、それぞれ0番A・Bのりばとしていた。2面の島式ホームは改札手前から順に2・3番のりば、4・5番のりばとしていた。 2006年(平成18年)9月24日より新幹線高架工事と在来線高架工事が開始されたため、のりばの変更が実施された。主な変更点は以下の通り。 旧4・5番のりば→廃止の上撤去。 旧2・3番のりば→旧2番のりばを3番のりばに、旧3番のりばを5番のりばに変更の上、新3番のりばの八代方に切り込み線を設け、これを新4番のりばとする。 1番のりばの南側を一部削り、新3番のりばとの間に簡易ホームを設置し、これを新2番のりばとする。合わせて0・1番のりば、3 - 5番のりばと2番のりばを連絡する跨線橋を設置。 0番A・Bのりばに関しては特に変更なし。 2009年(平成21年)1月17日の駅改装により、0番A・Bのりばの奥に0番Cのりばが設置された。 旧4番のりば南端から北方向を見る 北側の跨線橋から北方向を見る 旧2番のりばの配置 2015年(平成27年)3月14日より、在来線の一部高架化により新4 - 6番のりばの供用が開始されたため、のりばの変更と、二階改札の閉鎖が実施されている。主な変更点は以下の通り。 旧3・5番のりば→高架化し、4・6番のりばとした。 旧4番のりば→高架化し、新4番のりばの八代方に切り込み線を設け、そこを5番のりばとした。主に三角線が発着。 0番A・B・Cのりば、1番のりば、2番のりばに関しては変更なし。 旧1番のりば 旧0B番のりば
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