高山市風土記の丘学習センターとは? わかりやすく解説

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高山市風土記の丘学習センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 14:52 UTC 版)

高山市風土記の丘学習センター
外観
施設情報
来館者数 3,856人(令和2年度)[1]
事業主体 高山市
管理運営 高山市
延床面積 596m2[1]
開館 1993年(平成5年)
所在地 506-0045
岐阜県高山市赤保木町400-2
位置 北緯36度9分38.2秒 東経137度13分21.6秒 / 北緯36.160611度 東経137.222667度 / 36.160611; 137.222667座標: 北緯36度9分38.2秒 東経137度13分21.6秒 / 北緯36.160611度 東経137.222667度 / 36.160611; 137.222667
外部リンク 風土記の丘史跡公園
プロジェクト:GLAM
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高山市風土記の丘学習センター(たかやましふどきのおかがくしゅうセンター)は岐阜県高山市の公共施設(埋蔵文化財センター・歴史民俗資料館)。

概要

埋蔵文化財に関する研究等を行うことを目的とした施設である。高山市の「高山市埋蔵文化財センターの設置及び管理に関する条例」(平成5年9月30日)に基づき1993年(平成5年)11月1日竣工[1]。埋蔵文化財以外の資料も展示している。

高山市風土記の丘史跡公園内にある。この公園及び周辺には、赤保木遺跡や赤保木古墳群などがあり、縄文時代から古墳時代竪穴建物が復元されている。

元々は高山市の埋蔵文化財の研究、展示などの施設であったが、2005年(平成17年)に周囲の9町村(大野郡丹生川村清見村荘川村宮村久々野町朝日村高根村吉城郡国府町上宝村)を編入すると、これらの地域の埋蔵文化財の研究や展示を行うようになった。2012年(平成24年)に旧・国府町の国府文化財保護センターの廃止により[2]、この施設の収蔵物の一部も保管している。

主な収蔵品

  • 赤保木地区の民具
  • 飛騨地域考古資料(江馬修蒐集品) - 登録有形文化財(美術工芸品)
  • 赤保木遺跡出土品
  • 赤保木古墳群出土品
  • 冬頭王塚古墳副葬品

利用案内

  • 住所:岐阜県高山市赤保木町400-2
  • 営業時間:10:00 - 16:30
  • 休館日:月曜日、火曜日、祝日、年末年始(12月28日 - 1月4日)
  • 利用料金:無料

交通アクセス

公共交通機関

自動車

脚注

外部リンク




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