頭塔石仏とは? わかりやすく解説

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頭塔石仏

主名称: 頭塔石仏
指定番号 3320
枝番 00
指定年月日 1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 13
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文:  史跡指定大正十一年)となっている奈良市高畑町頭塔にのこる十三基の石仏で、神護景雲元年七六七)、良弁の命により実忠によって造られ東大寺に関係ある遺物であることが記録でわかる。浮彫り像ながら立体感にあふれ、姿態変化に富んだ一群で、全体大らかな気分満ちている。数少ない奈良時代石造遺物中、造立事情がわかり、しかも、その作風同時代美術工芸作品共通し彫刻としての価値も高い。


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