鞍馬六郎探偵事務所について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 13:54 UTC 版)
「33分探偵」の記事における「鞍馬六郎探偵事務所について」の解説
六郎が所長を務める探偵事務所。事務所内は六郎が収集している探偵グッズや推理小説が数多く存在する。他にもオルガンや冷蔵庫、テレビ(いずれもかなりの年代もの)が置いてある。この事務所には毎回珍妙な訪問者が訪れリカコが応対に出ているが、六郎を訪ねた大田原警部が開けたドアにぶつかって飛ばされるのがお約束(第5話でママママ詐欺をしていた男の子はぶつからなかった。第7話では誰も来ていないうえ六郎たちは留守であった)。他、主にリカコが座るマッサージチェアがあり、またコーヒーを注ぐのにピタゴラ装置を使った手の込んだやり方を用いている(1・2・6話では装置がコーヒーを注いでいたが3〜5話は人間の手で入れている。第7話では六郎たちが留守のためピタゴラ装置が作動していない)。 塀はレンガ製でありその中に「鞍馬六郎探偵事務所」の表札が埋め込まれている。作中では見ることが出来ないが番組HP内で表札より左にトタン製の戸がある。ロフトがありそこは六郎の部屋になっている(ロフトの下はキッチン)。 今のところ事務所所有の車両は車(日産・フェアレディZ)・ヘリ・サイドカー・自転車・スクーターが確認されている。六郎は他にローラーシューズやジャンピングシューズ、ローラースケートを持っている。番組HPの中でも紹介されているがその中の先述とは違う車(日産・フーガ)は大田原警部が使っている警察の車両であり探偵事務所所有ではない。また六郎がどこかの農家からトラクターを盗んで運転したこともある。 六郎の机に飾られているのは、アルセーヌ・ルパンとシャーロック・ホームズとエルキュール・ポアロの3人のフィギュアである。
※この「鞍馬六郎探偵事務所について」の解説は、「33分探偵」の解説の一部です。
「鞍馬六郎探偵事務所について」を含む「33分探偵」の記事については、「33分探偵」の概要を参照ください。
- 鞍馬六郎探偵事務所についてのページへのリンク