鞍馬へのアクセス駅との誤解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:03 UTC 版)
「鞍馬口駅」の記事における「鞍馬へのアクセス駅との誤解」の解説
当駅の駅名は烏丸通と鞍馬口通の交差点である烏丸鞍馬口に由来し、その鞍馬口通の名前の由来となった京の七口の一つである鞍馬口(鞍馬街道の起点)は当駅の東約500メートルの出雲路橋西詰(北区鞍馬口町)にある。 しかし、その駅名からしばしば鞍馬寺などがある鞍馬地区へのアクセス拠点と勘違いされるが、当駅から鞍馬地区までは直線距離で北へ10キロメートル近く離れており、直接連絡するバス路線もない。烏丸線における鞍馬方面へのアクセスは国際会館駅から京都バスの利用及び徒歩などで叡山電鉄(叡電)鞍馬線岩倉駅を経由する移動が適切であり、烏丸線国際会館行きの車内では、当駅到着前に終点までの乗車を促す案内が車内放送にてなされている。
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