静的型付け
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 09:42 UTC 版)
静的型付け(せいてきかたづけ、英: static typing)は、値やオブジェクトの型安全性を、コンパイル時に検証するというコンピュータプログラミングの型システムの方法である。型の検査はソースコードの解析によって行われる。変数代入、変数束縛、関数適用、型変換といったプログラム記述箇所での型安全性がチェックされる。型エラーの場合は、コンパイルエラーに繋げられることが多い。
- 1 静的型付けとは
- 2 静的型付けの概要
- 3 概要
静的型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/01 15:38 UTC 版)
「Elm (プログラミング言語)」の記事における「静的型」の解説
Elmは静的型付けである。すべての定義にはその値を正確に表現する型注釈をつけることができる。型には以下が含まれる。 整数や文字列などのプリミティブ型 リストやタプル・拡張レコードなどの基本的なデータ構造 タグ付きユニオンと呼ばれるカスタム型 Elm は完全な型推論をもサポートしており、コンパイラは型注釈なしに型安全かどうかを判定できる。
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