険路怪跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:21 UTC 版)
層岩巨淵の最深部を探索中、地面が突然崩落し璃月・稲妻の数名とともに未知の場所に落ちた。出口が封じられ幽閉された中、偶然にも仙人、降魔大聖の「魈」に出会う。魈は人探しをするためすぐに去っていくが、その後呼んでも反応がなく行方不明となる。 彼を探しながら出口を見つけようとする一行は、ある秘境で見つけた空間の裂け目から、魈の幻影との接触に成功。一瞬会話に成功するものの、すぐに途切れてしまう。 調査の結果、かつて層岩巨淵最深層には生物に幻惑を観せ、また時間の流れが歪な「時空の歪み」が存在し、500年前の大戦の際にこの歪みを利用して魔物を封印しようと、仙人が作った法器「大威義盤」で封印した事が明らかになる。一度歪みに取り込まれると脱出不可能と思われたが、文献にあった方法を下に再起動させると脱出する事ができる事も判明する。 最終的には、法術を継ぐ家系である夜蘭が法器を動作させ、仙人である魈が力を注ぎ続け脱出を試みる。この地で死んだ多くの魔神の怨念が襲い掛かるも、夜蘭、煙緋、そして旅人が応戦する。しかし最も強い仙人である魈でさえ力を使い果たし、最後の力を振り絞り皆を地上へと送り込む。意識を失いながら地下へと落ちていく魈は、この地で死ぬ事を死を覚悟するも、岩王帝君が救い出し無事に地上へと戻った。
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