開発中止となった作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:58 UTC 版)
「星のカービィシリーズ」の記事における「開発中止となった作品」の解説
kid kirby(SNES) 1995年に海外で開発していた詳細不明のソフト。開発から2〜3年経った後中止された。開発はハル研究所ではなく、レミングスなどで知られるDMA Designである。カービィの頭に触覚のようなカールした髪らしき物が生えているのが特徴。マウスコントローラを操作して、カービィを誘導するゲームになる予定だったが通常のコントローラでの操作性で開発中止となった。 カービィボウル64(NINTENDO64) 『カービィボウル』の続編として発表されたソフト。しかし、企画は途中で変更されて『カービィのエアライド』になる。 カービィのエアライド(64) 『カービィボウル64』の企画が変更されて発表されたソフト。64では開発中止になってしまうが、後に新たに作り直した『カービィのエアライド』がニンテンドーゲームキューブで発売された。 カービィファミリー(ゲームボーイカラー) 任天堂スペースワールド2001で出展されたカービィのキャラクターを使ったコンピューターミシン刺繍専用ソフト。開発はナツメが担当。任天堂ではなくジャガーインターナショナルコーポレーションが発売元になる予定だった。 コロコロカービィ2(ニンテンドーゲームキューブ) 『コロコロカービィ』の続編として発表されたソフト。GCをGBAケーブルで接続したゲームボーイアドバンスで操作をする。しかし、開発途中でキャラクターがカービィから変更されて「Roll-o-Rama」というタイトルに変わり、またセンサーカートリッジが使えないGBASPに変える人が多くなり、結局は開発中止になった[要出典]。 星のカービィGC(GC) 2004年11月にGC用ソフトとして発表され、半年後のE3 2005で初めて映像が公開された3Dアクションゲーム。 本作を含めコンセプトの違う3作品が試作される間にプラットフォームもWiiに変わり、最終的には開発中止となったが、新たに開発・発売された『星のカービィ Wii』や『星のカービィ スターアライズ』にさまざまな要素が再利用されている。
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