長嶺町 (新潟市)とは? わかりやすく解説

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長嶺町 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/17 15:58 UTC 版)

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日本 > 新潟県 > 新潟市 > 中央区 (新潟市) > 長嶺町 (新潟市)
長嶺町
—  町丁  —
蒲原神社
長嶺町
長嶺町
長嶺町の位置
座標: 北緯37度54分53.06秒 東経139度4分5.61秒 / 北緯37.9147389度 東経139.0682250度 / 37.9147389; 139.0682250
日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
中央区
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 - 計 618人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 950-0085[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

長嶺町(ながみねまち)は、新潟県新潟市中央区町字。丁番を持たない単独町名であり、住居表示実施済み区域[4]郵便番号は950-0085[2]

概要

1968年(昭和43年) から現在の町名。栗ノ木川下流左岸に位置する[5]

もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった長嶺新田の区域の一部で、1889年(明治22年)から1968年(昭和43年) まであった字長嶺の一部が長嶺町となって成立した[5]

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

  • 明石

歴史

開発年代は不明。1684年(貞享元年)に沼垂町が移転。1690年(元禄3年)に蒲原村が移転し、村域が激減した。物産として醤油、麹、櫛、柾付木、傘などがあった[5]

1876年(明治9年)に中沢新田を編入。1889年(明治22年)に沼垂町の大字となり、1914年(大正3年)まで長嶺新田と称した[5]

年表

  • 1876年(明治9年) : 中沢新田を編入する。
  • 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により沼垂町の大字となる。
  • 1914年(大正3年)4月1日 : 合併により新潟市の大字となる。
  • 1960年(昭和35年) : 長嶺の一部から、明石通1丁目から3丁目が分立。
  • 1968年(昭和43年) : 長嶺の残りが長嶺町、明石通1丁目から2丁目、花園1丁目から2丁目、蒲原町となる。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。

世帯数と人口

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
長嶺町 320世帯 618人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 新潟市立万代長嶺小学校 新潟市立宮浦中学校

交通

脚注

注釈

出典

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  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b c d 角川地名15、p.988
  6. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献




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