長和殿とは? わかりやすく解説

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ちょうわ‐でん〔チヤウワ‐〕【長和殿】

読み方:ちょうわでん

現在の皇居内殿舎の一。長さ約160メートル細長い建物で、1月2日天皇誕生日一般参賀用いられる


長和殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 20:02 UTC 版)

長和殿(ちょうわでん)は、日本皇居宮殿の殿舎のひとつ。




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長和殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 06:59 UTC 版)

皇居」の記事における「長和殿」の解説

南北163メートルにおよぶ細長い建物で、参内者の休所もてなし拝謁多目的に使用される部屋名は北から南へ順に、北溜、北の間、石橋しゃっきょう)の間、春秋の間松風の間、波の間、南溜。一般参賀行なわれる東庭面しており、一般参賀の際には皇族は長和殿ベランダ中央部に立つ。ベランダ天井にはスポットライト設置されている。 1969年昭和44年1月2日新宮殿完成後初の皇居一般参賀昭和天皇らが長和殿ベランダ立った際、スリングショットパチンコ玉撃ち込まれる事件発生した皇族負傷しなかったが、この事件の後、長和殿ベランダ中央部には防弾ガラス設けられた。 春秋の間 宮内では豊明殿次いで広い大広間で、各国賓客歓迎会拝謁等に用いられる平成入ってからは、各種レセプション使用される機会多くなった。 石橋の間、松風の間 春秋の間隣接した広間で、参殿者の休所等として利用される北の間、波の間 参殿者の休所等として利用される部屋北溜、南溜 北車寄、南車寄につながる玄関ホール。北溜は記帳所として利用されることもある。波の間と正殿の間には長さ70メートルほどの回廊があり、国賓等は南溜から回廊経て正殿に向かう。 車寄 北車寄、南車寄、中車寄がある。北車寄は長和殿の北端南車寄は長和殿の南端中車寄は長和殿の地下にある。特に南車寄は宮殿正面玄関であり、国賓外交使節迎える際に使用されるほか、祝賀御列の儀などの即位の礼にも使用された。長和殿と東庭地下は、参殿者のための地下駐車場となっており、大型乗用車120台分を駐車できる

※この「長和殿」の解説は、「皇居」の解説の一部です。
「長和殿」を含む「皇居」の記事については、「皇居」の概要を参照ください。

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