金融機関以外
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/21 10:03 UTC 版)
サークルKサンクス(現・ファミリーマート) - (3代目)サークルケイ・ジャパンが、持株会社であったシーアンドエス(2代目の「サークルケイ・ジャパン」)とシーアンドエス子会社のサンクスアンドアソシエイツの2社を吸収合併。上場会社のシーアンドエスが消滅会社となったため、存続会社となった(3代目)サークルケイ・ジャパン改めサークルKサンクスが代わって新規上場した。ユニーグループ・ホールディングスの傘下入りに備え、2012年に上場廃止となった。なお、2016年9月1日付で、ユニーグループ・ホールディングスが、(旧)ファミリーマートに吸収合併され、それまでのファミリーマートがユニー・ファミリーマートホールディングスへ移行したことに伴い、旧・ファミリーマートの事業を吸収分割で承継したため、当社の商号が株式会社サークルKサンクスから株式会社ファミリーマートに社名変更された。 JFE商事 - JFEホールディングスの中核事業子会社の一つ。同グループにおける商社機能の強化を目的とした子会社集約(JFE商事が旧JFE商事HDを吸収合併)を受け、約半年間と暫定的ながらも2012年4月1日付でのテクニカル上場を実施。なお、半年後の同10月1日をもってJFEHDにより完全子会社化。 マルハニチロ - 旧・マルハ(後の、マルハニチロ水産)が、株式移転方式により、マルハグループ本社(後に、ニチロ(→マルハニチロ食品)との株式交換により、マルハニチロホールディングス)を設立したことに伴い、上場廃止となったが、マルハニチロ水産がマルハニチロHDおよび同社子会社3社とマルハニチロ食品の子会社であるアクリフーズを2014年4月1日付で吸収合併し、社名変更に伴い再上場とともにテクニカル上場を実施。HDを存続会社としなかったのは、水産が手掛ける船舶部門などの継承作業の簡略化を理由としており、上場維持のためのHD存続作業を行うよりも結果的に煩雑化するためとしている。
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