野路由紀子とは? わかりやすく解説

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野路 由紀子

野路由紀子の画像 野路由紀子の画像
芸名野路 由紀子
芸名フリガナのじ ゆきこ
性別女性
生年月日1952/10/20
星座てんびん座
干支辰年
出身地福井県
URLhttps://www.office-goda.co.jp/talents/view/52
デビュー年1971
プロフィール魚屋の4人姉弟長女として、小さな頃から同じ境遇美空ひばり憧れて歌手志す高校生時に恩師聖川湧氏に出会いレッスン受けた1971年4月5日聖川作詞作曲した『私が生まれて育ったところ』でRCAビクターよりデビュー。『私が生まれて育ったところ』は、抒情歌的なメロディー個性的な歌声大ヒット記録した続いてTBSドラマ主題歌となった1972年の『北信濃絶唱』や、1973年の『嫁入り舟』などコンスタント楽曲リリースしスマッシュヒット記録その後一度引退するものの、ファンの熱い期待応えて2006年活動再開2019年野路がまさに「私が生まれて育ったところ」、福井県越前市(旧・武生市)を舞台にしたデビュー50周年記念シングル曲越前武生夕暮れは』を発売今後更なる活躍期待される
デビュー作『私が生まれて育ったところ』
代表作品1年1971
代表作品1CDシングル『私が生まれて育ったところ』
代表作品2年1972
代表作品2CDシングル北信濃絶唱
代表作品3年1973
代表作品3CDシングル嫁入り舟』
職種音楽

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野路由紀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/28 17:37 UTC 版)

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野路 由紀子(のじ ゆきこ、1952年昭和27年)10月20日 - )は、日本の歌手福井県越前市(旧武生市)出身[1][2]。ミュージックオフィス合田所属。

人物

魚屋の娘として生まれ[1]、小さな頃から同じ境遇の美空ひばりに憧れて歌手を志す[2]。高校を中退し、歌手を目指して上京し、聖川湧に出会いレッスンを受ける。

1971年(昭和46年)、デビュー曲の「私が生まれて育ったところ」がいきなりヒットした[2]。この年は同じ福井県出身の五木ひろしをはじめ、小柳ルミ子天地真理南沙織野口五郎などがデビューした新人豊作の年であった。この曲は“ディスカバージャパン”と言われていた当時の日本が見直されたことを反映したヒット曲であった。

続いて、1972年(昭和47年)にはTBSドラマ主題歌となった「北信濃絶唱」、1973年には「嫁入り舟」と毎年コンスタントにヒットを飛ばした。その後は長く売れない時期が続いたが、1988年(昭和63年)に発売した「しのび宿」が久々のヒットとなる。

1995年から10年程自由が丘スナックを開いたこともあったが、歌手業専念のため、2005年に閉店。結婚歴はあり、一人娘がいて[3]、R&B歌手YUKALIとして活動している[4]

2006年から歌手活動を本格的に再開し、新曲「ラストメール」も発売。2013年12月31日、『第46回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京)に出演。

2006年に復帰パーティを行った都内ホテルの会場にはかつて所属していたバーニングプロダクション[5]の社長周防郁雄や部長の河西成夫も姿を見せた[6]

2021年11月、出身地の越前市にUターンして移住[2]。現在は地元を拠点にして活動している[2]

主な出演

テレビ

歌番組

ドラマ

その他

ラジオ

  • R*B Freak!(2013年5月、FM横浜

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 8月29日(木) 野路由紀子さん”. 夏木ゆたかのホッと歌謡曲 (2019年8月29日). 2022年5月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “地元に拠点 思い出巡り 越前市出身歌手 野路由紀子さん”. 日刊県民福井Web. (2022年5月13日). オリジナルの2022年5月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220515140849/https://www.chunichi.co.jp/article/469342?rct=f_local 2022年5月28日閲覧。 
  3. ^ ゲンダイネット「あの人は今こうしている」
  4. ^ シネマトゥデイ「演歌歌手・野路由紀子の娘、R&B歌手だった!ブログでカミングアウト」
  5. ^ バーニング社長・周防郁雄氏が初めて語る「芸能界と私」”. 現代ビジネス (2016年11月30日). 2022年5月28日閲覧。
  6. ^ アサヒ芸能』(徳間書店)2006年12月年末年始合併号 「再起に掛けるヒット曲歌手のこれから」 閲覧。

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