都心周辺・郊外区の街づくり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 10:18 UTC 版)
「横浜の都市デザイン」の記事における「都心周辺・郊外区の街づくり」の解説
日常生活に密着した快適な環境を創り出す「区の魅力づくり」は1980年代から始まった。まず「区」を単位に地域の特徴を見つけ出し、様々な事業を通して魅力ある空間づくりへの取組が行われた。駅前や区庁舎周辺など、市民が訪れる場所を対象に、道路、公園、公共施設などの環境整備を行い魅力的な空間形成を目指している。一方、都市化のかげで都市の裏側になりつつあった川沿いを、自然環境や水辺の景観に触れ合える空間に再生する「水と緑のまちづくり」は、大岡川、柏尾川、帷子川、いたち川などで川沿いのプロムナード整備や水辺に人が降りられる親水広場、周辺の山林の保全・活用などの環境整備として行われた。また、これらの環境整備は市民団体などと連携しながら進められた。また、6大事業でもある港北ニュータウンや金沢シーサイドタウンにおいても都市デザインの取り組みを行っている。
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