部分進化ガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:16 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ふ)」の記事における「部分進化ガン」の解説
部分進化ガン(ぶぶんしんか -)は、「うら山のウサギ怪獣」(てんとう虫コミックス29巻収録)に登場する。 外観はライフル銃のようで、動物の体の一部を別の動物の姿へと進化させることができる。ゾウ、サル、鳥、ライオンなどの弾丸が用意されており、これを銃に装填して動物の体を撃つと、その部分がその弾丸の種類に応じた形となる。10分経つと元の姿に戻る。 原作及び第2作第1期では弾丸は釘型になっているが、第2期ではボール型になっている。 作中で使用したのは以下の通り。 ゾウだま 動物の鼻に当てると、ゾウの鼻になり、鼻を長く伸ばしたり、怪力で自分より大きなものを持ち上げる事が出来る。 サルだま 動物の手足に当てると、サルの手足になり、木に登る事が出来る。 トリだま 動物の手や前脚に当てると、鳥の翼になり、空を飛ぶ事が出来る。 ライオンだま 動物の顔に当てると、ライオンの顔になり、相手に向かって吠える。 ヘビだま 動物の顔に当てると、ヘビの顔になり、細長い舌を動かす。テレビアニメ第2作第1期のみ。 ウマだま 動物の後脚に当てると、ウマの後脚になり、人を蹴り飛ばすほどの脚力を得る。テレビアニメ第2作第2期のみ。
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