部分開業時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:22 UTC 版)
「川内新幹線車両センター」の記事における「部分開業時」の解説
回送線(入出庫線)1線と引上線1線に加えて、着発線3線、試験車留置線1線(将来のドクターイエローの入線を想定したもの。部分開業時は着発線として使用)、車輪転削線1線、仕業検査線1線、交番検査線1線、全般検査線・台車検査線1線、臨時修繕線1線、事業用車庫線1線の11線が配置されていた。このうち、各検査線は検修庫(建屋内)に車両が収容される。事業用車庫線を除いた各線は、当時運用されていた6両編成の800系新幹線より2両長い8両編成の有効長が確保されている。 東側の本線寄りには保守基地(保線車両用)があり、保守用車留置線2線、材料線1線、確認車留置線2線、保守用車検修線1線、引上線1線を備える。なお、前述の着発収容線3線は本来、保守基地のロングレール運搬車留置線を、一時的に車両留置線として転用していたものである。
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