邪神の眷属たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:02 UTC 版)
チヌ / 血濡れし漆黒の猟犬 柴犬の子犬。15話から登場し、成長して成犬となった。 雨の日に藪の中で弱っていたところをマグちゃんに拾われた。思念の共有によりマグちゃんと意思の疎通ができる。当初は野良犬と思われ、眷属が欲しいマグちゃんが自分で面倒を見ることを条件に宮薙家で飼うことになったが、実は迷い犬であり翌日には元の飼い主の家に帰された。だが、迷子から見つけてくれたこと、マグちゃんの教育によりしつけがされていたことを飼い主が喜び、正式にチヌと名付けられいつでも会いに行けるようになった。納豆と散歩が好き。 ヤドカリーズ / 狂乱の軍勢 「狂乱の咆哮」によりナプタークの眷属となった野生のヤドカリたち。全100匹おり、シフト制でナプタークに仕えている。3話から登場。 普通のヤドカリに比べて知能が上がっており、他の邪神やその眷属とも意思疎通が可能で、人間とも邪神の通訳を介すれば会話ができる。ナプタークを「りーだー」と呼び慕っている。 海原の覇者 釣り大会でナプタークが「狂乱の咆哮」で呼び寄せた超大物のサメ。ナプタークを慕うが、彼からは怖がられている。ヤドカリーズとは眷属同士仲が良い。9話から登場。海にいるので出番は少ないが、63話で主役となった。 白翼の運び手 聖騎士団の伝書バト兼ウーネラスの乗り物を務める白鳩。自らを騎士と称し、誇り高くキザな性格。7話から登場。基本的にセリフは発さないが、19話でのヤドカリとの会話で性格が明らかとなった。
※この「邪神の眷属たち」の解説は、「破壊神マグちゃん」の解説の一部です。
「邪神の眷属たち」を含む「破壊神マグちゃん」の記事については、「破壊神マグちゃん」の概要を参照ください。
- 邪神の眷属たちのページへのリンク