那由多 誰何(なゆた すいか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:06 UTC 版)
「まちカドまぞく」の記事における「那由多 誰何(なゆた すいか)」の解説
第6巻に登場。シャミ子が桃の夢の中を覗いた際であった魔法少女。桜の失踪後に勝手に桜の家に居候している。常に飄々としていて掴みどころがない、また命を食べたくないからと水などの液体しか摂食しておらず、むしろそれで永らえている。武器は槍。その正体は神代(1000年以上)から生きながらえている魔族狩りの魔法少女で、せいいき桜ヶ丘の魔族のほとんどを討伐し、その魔族カードの効力で地域の人々から魔族の記憶を消していた。なお本人は善意でやっており、「この世界からすべてのかわいそう(魔族)を消してあげよう」としている。誰何の正体を知った桃との話し合いに応じず戦闘になり桃を大怪我させた。ところが桃が桜の魔族カードの効力を使い無力化、魔法少女のコアを破壊され消滅した。ところが食べ残しがあったと黒い物体として復活。桃の傷を治癒し、夢を覗いてたシャミ子に「今度会ったら殺す」と声をかけた後に行方をくらました。
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