邀撃空母フリングホルニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:02 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場兵器」の記事における「邀撃空母フリングホルニ」の解説
マサキ達が所属するアンティラス隊の旗艦となる邀撃空母。災害などの非常時における緊急避難先としての用途もあり最大約2000人の乗艦が可能となっている。魔装機を最大32体収容可能で、超巡航形態へ変形することによって、マッハ4で巡航可能。また、水中や成層圏近くでの航行が可能であるなど、機密性も高い。質量軽減と方錐状の結界を展開することで空力加熱を大幅に軽減し、大気圏への突入も容易に行っている。 ただし通常航行するだけでも相当額の運用費が必要になるらしく、リューネからは「空飛ぶ金食い虫」とまで言われている。そのため、奇襲を受けた際などやむを得ない事情でもない限りは、ほとんど戦場には出ず、マップ開始と同時に戦域外に待避する。 また、状況に応じて「U艦(胴体)」「S艦(後部尾翼)」「V艦(艦首)」の3機に分離することが可能。1機だけ分離させるという事も当然できる。ただし、分離は維持費が増大するため多用することはできない。 名前はテュッティによる命名で、北欧神話に登場する船フリングホルニに由来する。また、分離形態の頭文字も、それぞれウルド、スクルド、ヴェルダンディに由来する。 武装 バルカンファランクス 両舷に収納されている砲台から実弾を放つマップ兵器。 拡散波動誘導レーザー 広域にわたって拡散するホーミングレーザー。マップ兵器。艦長であるブラッドロイは使用時に誘導拡散波動ビームと間違った呼称をしている。 3連荷電粒子砲 艦前方に向け発射するマップ兵器。
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