運賃自動読み取り方式(RX-FA2型、RX-FAN型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:31 UTC 版)
「九州産交バス」の記事における「運賃自動読み取り方式(RX-FA2型、RX-FAN型)」の解説
熊本都市圏を運行する車両においては、TO熊カード導入に合わせて従来のRX-FA-I型からRX-FA2型に変更された。九州のバス事業者では長崎バスに次ぐ2番目の導入である。整理券には、感熱紙にバーコードが印字されていて、バーコード式整理券を運賃箱に投入すると運賃が表示され、硬貨や回数券等を運賃箱に挿入すると、投入額が表示される。運賃と投入額が合わなければ警告音が鳴り、不正防止に役立っている(運賃と投入額が合えば精算完了音が鳴る)。なお熊本都市圏を運行しない一部車両にも導入されている。筐体色は白と茶色。2000年代後半頃からはRX-FAN型の導入も見られるようになり、さらには2015年4月1日に熊本地域振興ICカード(くまモンのIC CARD)の導入にあわせ、これまでのRX-FA2型からRX-FAN型に順次変更している。筐体色は青と青紫色。
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