運行計画・時間短縮効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 15:41 UTC 版)
CTRL完成後は以下の列車の運行が計画されている。 ユーロスター(ロンドン - パリ、ロンドン - ブリュッセル:客車18両で運行、最高速度300km/h) ケントエクスプレス(オリンピックジャベリン)(Kent Express、ロンドン - ラムスゲイト(Ramsgate)など:電車6両(多客時6両+6両=12両)で運転、最高速度225 km/h) また、ユーロスター(パリ - バーミンガム、ロンドン - アムステルダムなど:客車14両で運行、最高速度300km/h)の運行が計画されていた。しかし航空機との競争による採算性の問題からロンドンから先の在来線区間やブリュッセルから先のオランダ、ドイツ方面への延伸は中止となったが、イングランド北部への高速新線(HS2)建設の計画が存在している。 このうちロンドン以北に直通する系統に関しては現時点では具体的な運行計画がない。またCTRLによる時間短縮効果は以下の通りである。 ロンドン - パリ(02:50 - 一期工事 → 02:35 - 二期工事 → 02:15) ロンドン - ブリュッセル(02:35 - 一期工事 → 02:20 - 二期工事 → 01:51) ロンドン - ラムスゲイト(02:00 - 二期工事 → 01:15) ロンドン - アシュフォード(01:07 - 二期工事 → 00:34)
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