週刊 SL鉄道模型とは? わかりやすく解説

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週刊 SL鉄道模型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 15:55 UTC 版)

週刊 SL鉄道模型
ジャンル 鉄道模型誌
刊行頻度 週刊
発売国 日本
言語 日本語
定価 790円(創刊号)
1,680円(通常価格)
2,180円(特別価格)
1,980円(44-46号)
出版社 講談社
刊行期間 2012年1月 - 2013年6月
特記事項 全70号で完結
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週刊 SL鉄道模型』(しゅうかん エスエルてつどうもけい)は、2012年1月26日より講談社より発売されている鉄道模型ジオラマ制作パートワークシリーズの第3弾。 前作シリーズ同様、全冊分の付属パーツで1つのNゲージレイアウトを制作することが出来る。

概要

  • 基本的概要は、前作『週刊 鉄道模型 少年時代』と同様。全70号刊行予定。創刊号は、特別価格790円(税込)、2号以降は1,680円(税込。一部の号は特別価格)となっている。
  • 今作では、小さな町の貨物駅がモチーフとなっている。タイトルにもあるSLは購読特典のみとなり、本誌に付属するのは、バッテリー駆動という設定の蓄電池機関車である。

冊子の主な内容

  1. 名車と絶景 列車紀行
  2. 鉄道“モノ”語り
  3. ニッポン建設
  4. 今週の製作マニュアル

製作レイアウト

  • 今作では、鉄道ギミックが強化され、まず目を引くのが中央左に位置する転車台、手動タイプの3つの小型ポイント、手前には、貨物駅を配置。
  • 配線は長円形のエンドレス配置。転車台に向かって手前側と奥側から枝分かれし、ほぼ中央部には機関庫や、給水塔、右側は、縦に道路が連なっており、商店街を配置。
  • トンネルや、鉄道橋は無いが、左上部には高台の公園をイメージした人道橋を配置。
  • 基本は貨物がメインであるが、右下部には、引込み線が伸び、旅客駅を配置する。なお、付属予定パーツでは客車は付属しない。
  • 前作にはあった夜景ライトアップギミック、サウンドユニットによる音声ギミックは省略され、線路のバラストなどのシーナリー類も極力廃止されている。
  • 詳しい時代・季節設定は無いが、付属車両・ストラクチャーから昭和30 - 40年代だと思われる。
  • コントローラーはACアダプターによる外部電源に対応。

車両

購読特典

  • 前作と同じく創刊号から50号までの応募券を送付し、『里山交通 B1001形蒸気機関車』がプレゼントされる。
  • 動力内蔵で、ロッドも動く構造。なお、ライト、音声等のギミックはない。

発売終了後

  • 小型ターンテーブル - 2016年(平成28年)12月24日、トミックスワールド大宮で『手動ターンテーブル T140-15(F)』として発売された[1]
  • 里山交通 B1001形蒸気機関車 - 2017年(平成29年)2月25日から3月31日にかけて、トミックスワールド大宮来場者50万人達成の特別企画として、同店舗で3万円以上購入した場合『Bタイプ小型SL (B1001)』がプレゼントされた[2]

関連項目

脚注

外部リンク


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