週刊ぼくらマガジン版とは? わかりやすく解説

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週刊ぼくらマガジン版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 03:43 UTC 版)

天才バカボンのエピソード一覧」の記事における「週刊ぼくらマガジン版」の解説

週刊ぼくらマガジン1971年20号23号連載。計4話週刊サンデー版が終了した翌年1971年、『バカボン』のテレビアニメ化の話が入ってきた。赤塚は再び『バカボン』を描きたいと思うも、連載移籍の件でためらっていた。そこで古谷三敏マガジン編集部電話依頼その結果週刊マガジンではなく、同誌の弟雑誌週刊ぼくらマガジン1971年20号からの連載となった1年ぶりの復活となったものの、わずか4号で「ぼくらマガジン」が休刊。だが『バカボン』は同誌に連載されていた『タイガーマスク』(梶原一騎辻なおき)、『仮面ライダー』石森章太郎と共に週刊マガジン移籍1971年27号より連載再開する。 4回限り連載であったが、ラスト2回は後に頻繁に発表する「ある家族ネタ原型となる話で、「BAKA型の輸血なのだ」は後半までパパ登場せず、「うらなう人の星の王子さまなのだ」ではラスト3頁しかパパ登場しない。また「BAKA型の輸血なのだ」では、古谷フジオ・プロ)が「週刊少年サンデー」に連載していた『ダメおやじ』から、ダメおやじことダメ助がゲスト出演した。 なお、「週刊少年マガジン1973年50号に掲載された「最終回ヤケクソ漫画なのだ」のラスト、『バカボン連載断念の「急報」(実はギャグで、3週休載しただけで再開)に、「六年前後のながいあいだ連載しました『天才バカボン』〜」と記載、また同誌1975年2号掲載の「ほんとのほんとう最終回なのだ!!」(こちらは真の最終回)で、冒頭赤塚連載終了コメントに「今回まで約七年半のあいだ〜」と記載されており、『バカボン』が「少年サンデー週刊・デラサン)」や「ぼくらマガジン」でも連載していたことには一切触れていない。

※この「週刊ぼくらマガジン版」の解説は、「天才バカボンのエピソード一覧」の解説の一部です。
「週刊ぼくらマガジン版」を含む「天才バカボンのエピソード一覧」の記事については、「天才バカボンのエピソード一覧」の概要を参照ください。

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