軸材質
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:05 UTC 版)
合成樹脂 最も一般的な軸材質。安価で大量に生産できるため多く使用されている。 金属 一部の高価なボールペンで使用されている。合成樹脂に比べて本体を小型化できる利点がある。 木材 材質に狂いが生じやすいため一般に使用されることはほとんどない。 セルロイド かつて万年筆用に大量に使用された素材。一時は合成樹脂の登場により姿を消したが昔ながらの風合いを重視し現在も細々と使用されている。 エボナイト 上記に同じ。紫外線で劣化するが漆黒の美しい光沢を呈する。 紙 ドイツで考案された軸材質。何重にも巻いたクラフト紙の厚紙でできた紙管を使用する。ロゴを印刷できる面積が広く取れリサイクルが容易であるため企業の宣伝用として多用される傾向がある。 ボールペンはボールを周りのカシメによって支持するため、寝かせて書くとカシメが擦れて故障の原因となるおそれがある。ペン先内部にボールを支えるための受座があるので、受座がボールを正しい位置で支えられる角度で筆記するのがよいとされる。よって筆記時には万年筆と違い紙面に直角に近い角度(60~90度が望ましいとされる)を保ち筆記することが求められる。
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