軟球
軟球(なんきゅう)とは、軟式スポーツに用いられるゴム製のやわらかいボールのこと。日本発祥であり、海外ではほとんど見かけないものである[1]。対義語は硬球。
- 軟式野球に用いるボールについては、「ボール (野球)#軟式球」「軟式野球#ボールの種類(変遷)」を参照。
- ソフトテニスに用いるボールについては、「テニスボール#ソフトテニスボール」「ソフトテニス#ボール」を参照。
関連項目
脚注
- ^ 「日本発祥の軟式野球・テニス ボール進化でプレー白熱」『日本経済新聞』、2020年3月1日。2023年12月16日閲覧。
軟式球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:11 UTC 版)
「軟式野球#ボールの種類(変遷)」も参照 軟式野球で使用されるボールで軟球(なんきゅう)とも呼ばれる。公認野球規則書によれば素材は直径・重量・反発等の違いでm号球(中学生以上)とJ号球(小学生)に大別される。ボールにはハートのマークが刻印されている。下記の表の反発は150cmの高さから大理石板に落として、跳ね返った高さを測定したもの。 号直径重量反発M号71.5-72.5mm 136.2-139.8g 70.0-90.0 cm J号68.5-69.5mm 128.2-131.8g 60.0-80.0 cm
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軟式球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:16 UTC 版)
全日本軟式野球連盟が公認したボール。中が空洞になったゴム製の球で、軟球(なんきゅう)とも言う。中学生以上向けの「M号球」と小学生向けの「J号球」があり、サイズ、重量、反発係数などが調整されている。硬式球に比べて安価で安全性が高いため、日本国内では草野球、少年野球、公園でのキャッチボールなど広く一般的に使われている。なお、表面に彫られたディンプルは桜の花びらを模した形状をしており、ボールの反発係数やサイズは硬式球に近いものとなっている。彫られたデザインは空気抵抗の調節の役に立っている。
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