車塚古墳 (くるまづかこふん)
車塚古墳
名称: | 車塚古墳 |
ふりがな: | くるまづかこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 栃木県 |
市区町村: | 下都賀郡壬生町 |
管理団体: | 壬生町(大15・6・26),(昭53・5・6) |
指定年月日: | 1926.02.24(大正15.02.24) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 昭和53.03.14 |
解説文: | 平地ニ築レタル圓墳ニシテ封土ノ高サ三十二尺餘、徑二百四十尺周圍ニハ湟及壘ヲ存ス石室ハ凝灰岩ノ巨大ナル切石ヲ用ヰテ之ヲ築造ス南ニ向テ口ヲ開ク此ノ地方ニ於ケル圓墳トシテ規模壯大ナルモノノ一ナリ S52-06-030[[車塚古墳]くるまづかこふん].txt: 大正15年2月24日史跡指定された車塚古墳は、平地に築かれた直径60メートル、高さ8メートルをはかる大規模な円墳であり、保存状況のきわめてよい古墳である。墳丘頂には平坦面があり、墳丘斜面には葺石がみられる。墳丘南面に巨大な切石を用いた横穴式石室が開口しており、この地域の後期古墳を窺う完好な古墳として重要である。 調査の結果周濠の外周に幅7.5メートル前後の外堤のめぐることが確認されているので、この部分を追加するものである。 |
車塚古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/06 01:07 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動車塚古墳(くるまづかこふん)は、日本の古墳の名称。各地に同名の古墳があるため地名を頭につけて呼称する。前方後円墳を貴人が乗る車に見立てたことが語源とされる[1]。
- 壬生車塚古墳(栃木県下都賀郡壬生町) - 国の史跡。
- 保子里車塚古墳(保子里1号墳)(三重県鈴鹿市国府町)
- 荒木車塚古墳(三重県伊賀市荒木) - 三重県指定史跡。
- 物集女車塚古墳(京都府向日市物集女) - 京都府指定史跡。
- 久津川車塚古墳(京都府城陽市平川) - 国の史跡。
- 千歳車塚古墳(京都府亀岡市千歳町) - 国の史跡。
- 大住車塚古墳(京都府京田辺市大住) - 国の史跡。
- 禁野車塚古墳(大阪府枚方市宮之阪) - 国の史跡。
- 牧野車塚古墳(大阪府枚方市小倉東町) - 国の史跡。
- 富木車塚古墳(大阪府高石市西取石) - 非現存。
- 雲部車塚古墳(兵庫県丹波篠山市東本荘) - 陵墓参考地。
- 備前車塚古墳(岡山県岡山市中区四御神・湯迫)
- 周防車塚古墳(山口県防府市車塚町)- 防府市指定史跡。古墳時代後期(6世紀初頭)の前方後円墳
脚注
関連項目
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
固有名詞の分類
- 車塚古墳のページへのリンク