路線の延伸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 10:09 UTC 版)
ヘルシンキ地下鉄の路線は、20年に渡って少しずつ延伸開業して今に至る。 1971年 ヘルットニエミ駅~ロイフペルトの試験区間が完成 1982年6月1日 ハカニエミ駅~イタケスクス駅でラッシュ時のみ開業 1982年7月1日 ヘルシンキ中央駅~ハカニエミ駅もラッシュ時のみ開業 1982年8月2日 ヘルシンキ中央駅~イタケスクス駅が正式に開業 1983年3月1日 カンッピ駅~ヘルシンキ中央駅が開業 1984年9月1日 ソルナイネン駅が開業 1986年10月21日 イタケスクス駅~コントゥラ駅が開業 1989年9月1日 コントゥラ駅~メッルンマキ駅が開業 1993年8月16日 ルオホラハティ~カンッピ駅が開業 1995年3月1日 カイサニエミ駅(現:ヘルシンキ大学駅)が開業 1998年8月31日 イタケスクス駅~ヴオサーリ駅が開業 2007年1月1日 カラサタマ駅が開業 2017年11月18日 ルオホラハティ駅~マティンキュラ駅が開業 また、数十年にわたる審議によって西への延伸路線ランシメトロ(länsimetro:西の地下鉄という意。エスポー市へ至る路線)の建設が進められ、ルオホラハティ〜マティンキュラ間が2016年8月15日に開業する予定であった。しかし2016年6月にシステムの安全面での試験が遅れていることから開業を延期、同年7月1日の時点では、2017年1月までには暫定開業できる見込みとされていた。その後も延期が続き、2017年9月に同区間の実車を用いた試運転が開始された。同年11月10日、開業は2017年11月18日になることが発表され、11月18日に開通した。
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