超能力について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 02:17 UTC 版)
「絶対可憐チルドレン」の記事における「超能力について」の解説
物理法則をねじ曲げることが可能な力。質量・エネルギー保存の法則はもちろんのこと、空間も光の速度も超える。 「超感覚」と「念動力」の2通りに分けられる。またこの作品にはそれらの組み合わせなどによって複合能力と合成能力が存在する。合成能力主体のエスパーが多く、チルドレンのような純粋種の高超度エスパーは希少。訓練である程度能力を伸ばすことができ、負傷や極限状態に陥ることにより、通常では不可能な成長を遂げ、能力が強化・増加することがある。 エスパー達の力は人様々であり、世界的に超度(レベル)ごとに分類されている。これらは超能力の能力の度合いを計測器によって1から7の数字で表しており、数字が大きいほど能力が高くなる。分類は1996年以前の震度の基準をもじったものである。超度が上がるほどエスパーの数は少なくなり、最高度超度7は数えるほどしか存在しない。 超度1 - 静止している人や、特に超能力に敏感な人が感じる程度。 超度2 - 大勢の人が感じる。戸や障子が揺れる程度。 超度3 - 家屋が揺れ、電灯などのつり下げ物が大きく揺れる。 超度4 - 花びん等が倒れ、歩いている人にも感じられる。多くの人が驚いて外に飛び出す。 超度5 - 壁に割れ目が入り、墓石が倒れる。 超度6 - 家屋倒壊3%以下。地割れや山崩れが発生する。 超度7 - あらゆる物が破壊され、物が飛ぶ。 超度6を超えると計測不能になるために、超度7の中でも力の優劣は大きく分かれてくる。
※この「超能力について」の解説は、「絶対可憐チルドレン」の解説の一部です。
「超能力について」を含む「絶対可憐チルドレン」の記事については、「絶対可憐チルドレン」の概要を参照ください。
- 超能力についてのページへのリンク