貴族院の無所属倶楽部とは? わかりやすく解説

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貴族院の無所属倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:49 UTC 版)

無所属倶楽部」の記事における「貴族院の無所属倶楽部」の解説

1941年昭和16年4月30日より1947年昭和22年5月3日日本国憲法公布まで存在していた貴族院の院内会派滝正雄小山松吉両名世話人として、後藤文夫広田弘毅松本烝治安井英二吉田茂(内務官僚)千石興太郎23名によって結成される政党色の希薄な官僚出身勅選議員中心となった会派であったが、広田による東郷茂徳石黒忠篤勧誘小林一三鮎川義介などの財界人入会もあって1945年頃には31名にまで膨らんだ。 しかし、戦後主要メンバー多くA級戦犯容疑者とされたり公職追放対象とされたために大打撃蒙る南原繁佐々木惣一我妻栄らの補充議員加入はあったものの、22名の小会派のまま貴族院廃止とともに消滅した

※この「貴族院の無所属倶楽部」の解説は、「無所属倶楽部」の解説の一部です。
「貴族院の無所属倶楽部」を含む「無所属倶楽部」の記事については、「無所属倶楽部」の概要を参照ください。

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