見能林駅とは? わかりやすく解説

見能林駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 05:40 UTC 版)

見能林駅
駅入口(2020年7月)
みのばやし
Minobayashi
M12 阿南 (1.9 km)
(2.2 km) 阿波橘 M14
所在地 徳島県阿南市見能林町清水山東
駅番号 M13
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 26.4 km(徳島起点)
電報略号 ミハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
486[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1936年昭和11年)3月27日[2]
備考 無人駅
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見能林駅(みのばやしえき)は、徳島県阿南市見能林町清水山東にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。駅番号はM13。徳島県及び四国の最東端の駅である。

概要

元は見能林村(その後合併して富岡町、更に合併して阿南市に)の玄関口として設けられた。今は阿南の市街地の外れという感じである。駅の規模の割には利用客が多い。阿南工業高等専門学校の最寄駅で、高専生の利用が多い。

歴史

消失前の駅舎(1985年)

駅構造

ホームは単式1面1線である。駅舎はかつて存在したが、1986年の夏頃に不審火で焼失し、現在に至るまで再建されていない。ホーム上に簡易待合所がある。 2009年3月31日までは簡易委託駅だった。

駅周辺

教育施設
郵便局・金融機関
その他
道路

バス路線

徳島県道130号線沿いに「見能林駅前」停留所があり、徳島バス徳島バス南部の各路線が経由する。

徳島バス
  • 橘線
  • 加茂谷線
  • 椿泊線
  • 橘営業所線
徳島バス南部
  • 丹生谷線

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
阿南駅 (M12) - 見能林駅 (M13) - 阿波橘駅 (M14)

脚注

  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、660頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「牟岐線の合理化 来月一日より実施」『交通新聞』交通協力会、1959年2月13日、1面。
  4. ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日) 
  5. ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
  6. ^ 『各駅停車 全国歴史散歩37 河出書房新社 徳島新聞社編』(1980年5月) P.73

関連項目

外部リンク





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