補填件数と額
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 03:39 UTC 版)
日本証券業協会の調査によると、平成3年9月24日の発表時点で補填件数787件、総補填金額2164億円となっている。 平成3年3月期までの損失補填額(括弧内は件数、単位=百万円)証券会社88年9月期~90年3月期91年3月期合計野村證券27,479(49) 435(6)※1 27,914(55) 大和証券22,116(57) 3,275(20) 25,391(77) 日興證券33,110(59) 23,475(38) 56,575(97) 山一證券45,621(66) 16,367(14) 61,988(80) 大手4社合計128,316(231) 43,552(78) 171,868(309) 準大手・中堅13社43,696(386) ※2 43,696(386) 中小4社874(92) ※2 874(92) 総計172,886(709) 43,552(78) 216,438(787) 出典:読売新聞1991年9月25日朝刊 ※1 会社規模では最大である野村證券の額が少ないのは、当時の酒巻英雄社長のコメントによると「90年3月までに営業特金の整理をほぼ済ませたため」。 ※2 平成3年9月24日の発表の時点では調査結果が出ていない。 平成3年3月期までの損失補填先上位10社(単位=百万円)No.企業・グループ補填金額1 阪和興業グループ 12,385 2 丸紅グループ 9,204 3 公立学校共済組合 7,430 4 伊藤忠商事グループ 6,334 5 日産自動車グループ 5,884 6 トーメングループ 5,716 7 川崎製鉄グループ 5,481 8 年金福祉事業団 5,354 9 昭和シェル石油 4,728 10 松下電器産業グループ 4,721 出典:毎日新聞1991年9月25日朝刊
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