袴田 健吾 (はかまだ けんご)
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「スリーアミーゴス (踊る大捜査線)」の記事における「袴田 健吾 (はかまだ けんご)」の解説
演:小野武彦 警視庁湾岸警察署刑事課課長・警部 → 警視庁湾岸警察署副署長・警視 昭和25年8月1日生まれ。O型。 本籍・東京都(小野本人も東京都出身である)。自宅は埼玉県さいたま市。 最終学歴・東京都立港工業高等学校卒業。 特技・仕切り、接待、バドミントン 青島の直属の上司で、刑事課の問題児・青島と娘の進学が悩みの種。神田署長や秋山副署長とは違い現実的な面を持つ。典型的な中間管理職で様々な板挟みに遭い喘いでいるが、室井が率いる捜査本部のミスから署内で青島が刺された際、あくまでも事務的な対応をした室井に「私の部下の命を何だと思ってるんだ!」と啖呵を切るなど、時には部下想いな熱い一面も見せる(ただし、すぐに大それた真似をしてしまったと、大慌てで室井に謝罪しようとした後、青島を含めた周囲から「本店のお偉いさんに噛みついたから減俸ものですよ」、「降格もあったりして」とからかわれる一幕も)。 「THE LAST TV」では神田や秋山の目論む院政に反発していたが、定年まで近いという年齢的事情から神田の「いい天下り先を紹介する」というエサにつられて、現職署長の真下から"ただの嘱託職員"である神田の下に鞍替えした。 袴田課長は神田署長、秋山副署長とは違い、テレビシリーズから『健吾』と言う名前があった。 役柄上では、秋山副署長の1学年下であるが、演者である小野は、秋山副署長の演者である斉藤より11歳上である。当初は秋山副署長より年上という設定だった。13年以上警部を務めたのち定年退官した秋山副署長の後任として湾岸署の副署長に就任。同時に警視に昇任する。
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