衛星放送での復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:45 UTC 版)
「パネルクイズ アタック25」の記事における「衛星放送での復活」の解説
ジャパネットホールディングス(ジャパネットHD)は2022年1月18日、同年3月27日より『パネルクイズ アタック25 Next』として、BSJapanextにてジャパネットブロードキャスティングと朝日放送テレビの共同制作により再スタートを切ることを発表した。初回放送日時は地上波時代と同様日曜日の午後1時台で、放送時間は地上波時代の倍の1時間に拡大された。司会は地上波時代末期から引き続き谷原が務め、出題は地上波時代に1999年から2009年まで10年間担当していた沢木が13年ぶりに復帰。地上波の最終形セットはそのままBSJapanextの放送スタジオに持ち込み再現された。また、BSJapanextのスマートフォン用アプリ「つながるジャパネット」においては、番組の出場申し込み、トップ賞予想に加え、クイズ出題投稿の募集など、様々な双方向機能も兼ね備えて、視聴者に楽しめる内容・企画となっている。 今回、衛星放送ながら半年の充電期間を経て事実上の再開となったきっかけは、放送終了後、下記の筆頭スポンサーだったジャパネットたかたの親会社、ジャパネットHDが直々にオファーをかけたことによる。2021年夏の会見で、「地上波ではない展開があるかもしれない」と示唆するコメントを残した山本は、「あの時点(2021年夏)で今回の話があったわけではない。ジャパネットさんからBSテレビ放送を開局(当時仮称:BS Japanet Next)するので、ぜひ『アタック25』をやらせていただきたいという話があった」とオファーの経緯を述べ、さらに、「非常にアタック25を愛していただき、そういう思いが強く、ぜひ開局する局(BSJapanext)でやらせていただきたい。こんなにうれしいことはない」と述べている。
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