行事・実習
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 07:48 UTC 版)
いろいろな行事で地域との関わりが密接であり、特に運動会や学校祭は、島民全体の行事として、生徒・職員・地域住民が一体となって行われている。 運動会は、高校だけではなく、島にある幼稚園(ちびっこランド)、小中学校、そして島在住の社会人の参加で成り立っている。 学校祭も、地域からの参加があり、1日目の屋台では高校生の他に、同窓生・PTA・一部科目履修生などの助力があり運営している。2日目のステージ発表では高校生の出し物(ステージ劇・映像劇・総合的な学習の時間の発表・よさこい演舞など)の他に島民の参加があり、2012年度の学校祭では中高生のバンド演奏・島民バンド演奏・ちびっこの踊りなどが行われた。また、年度によっては島民のブラスバンドが演奏する年もある。以前は、島民のよさこい演舞や舞踊(天売はまなす会)なども行われていた。学校祭にはスタッフ、観客などすべて含めて100名近い参加があり、人口370人という天売島でのひとつのイベントとして認知されている。 普通科高校でありながら、水産の授業が行われており、年間を通じて5種類の水産実習が行われている(カレイ燻製・タコ燻製・うに缶詰・スモークサーモン・さけちっぷ・サケ缶等)。※ ただし、さけちっぷとサケ缶は隔年実施。なお、現在ウニ実習に関しては年間に2回予定されているが、2012年度はウニ漁と学校行事の日程があわず1回のみの実施となった。
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