荷電化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 05:40 UTC 版)
「東武モニ1470形電車」の記事における「荷電化改造」の解説
1964年(昭和39年)より開始された32系各形式の3000系への更新進捗に伴って、32系に属する客貨合造車についても更新対象となったことから、荷物・郵便輸送に供する車両の不足が懸念される事態となった。また、将来的な旅客列車の荷扱廃止・客貨分離を目的として荷扱専用車両の配備が望まれたことから、1964年(昭和39年)から1966年(昭和41年)にかけてモハ1400形全車を対象に荷物電車(荷電)化改造が行われることとなった。 改造後は、モニ1470形は伊勢崎線・日光線に、モユニ1490形は東上線にそれぞれ配属された。以下、形式別にその詳細を述べるとともに、モニ1470形・モユニ1490形の竣功に先立って誕生したモユニ1190形についても解説する。
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