草創期の人員配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:31 UTC 版)
「福島第一原子力発電所」の記事における「草創期の人員配置」の解説
「東京電力の原子力発電」も参照 本発電所での運転が開始され、規模が拡大されるに従い、本店を含めた原子力関係部門も逐次拡大整備されていった。1号機、2号機の運転開始は労働組合側にとっても新規性のある出来事であったため、『東電労組史 第2巻』では運転開始に当たって取り決めた諸規程、人員配置、体制その他について詳しく記載されている。下記に人員配置について示す。増設により関係人員が増加していることが読み取れる。 1、2号機運開当時の人員配置部署1号機運開時2号機運開時総務課20名程度 未記載 労務課11名程度 未記載 保安課23〜24名程度 35名程度 経理課20〜21名程度 未記載 技術課23〜24名程度 17名程度 発電課課内計45〜46名程度 65名程度 直人員/班当直長:1名当直主任:2名操作(主機):2名操作(補機):3名 当直長:1名当直主任:1名操作(主機):3名操作(補機):5名 保修課17〜18名程度 41名程度 その他 研修指導員2名程度 発電直については運転開始当初から当時の火力発電と同じ3交替制を採用している。
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