茨木彩都線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:13 UTC 版)
2011年7月1日に開設された、彩都と茨木市中心部を結ぶ路線。茨木側は阪急茨木市駅(西口)発着、平日早朝3本と夜間1本がJR茨木駅発着となる(土曜祝日ダイヤでは早朝1本のみがJR茨木駅発着)。2017年8月8日から、彩都方面行きのみ、モノレール豊川駅へ乗り入れを開始したが2021年12月18日のダイヤ改正により北向き国道豊川停留所新設に伴い豊川駅乗り入れは廃止された。またダイヤ改正により一部のJR茨木駅止が阪急茨木市駅(西口)発着に変更された。 臨時系統として設定されているJR茨木 - 豊川一丁目(2008年4月に「道祖本(さいのもと)」から改称)系統は、小林製薬中央研究所の社員輸送を目的としたもので、「臨時」と称しながらも2005年頃から毎朝7時台に2便の定期運行を行っている(復路はなし)。また、沿線にある梅花学園で大学入試センター試験などが開催される日にも運行されるが、こちらは復路便も設定される。2021年12月改正より、各停便が1便新設された。この各停便は、系統番号は石橋線と同じく92番であるが、JR茨木駅では臨時系統と同じく8番乗り場から発車する。 95系統:阪急茨木市駅(西口) - JR茨木駅 - 中河原南口 - 清水 - 彩都あさぎ - 彩都西駅 臨時系統:JR茨木駅 - 豊川一丁目(直行) 92系統:JR茨木駅 → 豊川一丁目
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