茨木時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:11 UTC 版)
創刊編集者は茨木政彦(編集長)・浅田貴典(副編集長)・嶋智之(副編集長)・細野修平・林士平ら6人だった。後の編集長矢作康介は「横の編集部から見ていても元気で勢いのある雑誌」だったと振り返っている。また、林は、「新しい作品をどんどん始めていかないと雑誌は衰えていく」という思想があふれる雑誌であったと語っている 創刊号の部数は50万部。しかし実売率が首都圏で9割、全国で7割に達したため、漫画雑誌では珍しく、約10万部の増刷が決定した。なお増刷分には「緊急重版出来!!」と書かれたオビが巻かれている。また、創刊2号(発行50万部)に関しても創刊号を上回る売行きとなり、6万部の増刷が決定された。創刊号に続く連続増刷は、漫画雑誌では極めて異例。なお2008年7月 - 9月期の発行部数は39万部となっている。
※この「茨木時代」の解説は、「ジャンプスクエア」の解説の一部です。
「茨木時代」を含む「ジャンプスクエア」の記事については、「ジャンプスクエア」の概要を参照ください。
- 茨木時代のページへのリンク