花畑の国ディオール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:57 UTC 版)
エルフの国。ウィンテッド大陸東部にあるランプ花と呼ばれる不思議な植物が生息する森にあり、普通の人間ではどうやっても立ち入ることができない。過去のリロイとシェーラの悲劇が二度と起こらないことを願い、人間界からは隔離されている。また、この森と「ワンダーの樹海」の境界線に木のマナストーンが設置されている。
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花畑の国ディオール
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妖精王 声 - 永野善一 花畑の国ディオールの統治者でエルフ達の国王。シャルロットの母方の祖父。シャルロットの両親であるリロイとシェーラの「人間とエルフの禁断の恋」に関しては双方の命を大きく削ることから光の司祭と共に婚姻に反対し、彼らがディオールに駆け落ちした際には説得を試みようと考えたが、とても幸せそうに暮らす二人の姿を見て諦めた経緯を持つ。シャルロットが誕生と同時に二人が死去した時は、光の司祭にシャルロットを託し、二度とこのような悲劇が起こらないことを願ってディオールを人間界から隔離した。その際に生まれたシャルロットを今でも気にかけている。 リロイ 声 - 近藤隆 光の司祭の息子であり、シャルロットの実父。光の司祭と妖精王からは呪法により命が削られてしまうことから結婚を猛反対されたが、「命よりも大事なものがある」としてディオールに駆け落ちし、結婚した。しかし、シェーラの人間に変身する呪法の後遺症を受けて、シャルロットが誕生すると間もなく他界した。ディオールの入口には彼とシェーラの墓がある。 リメイク版の追加エピソードでは、呪法の触媒として用いた「希望のオーブ」に生命力を吸われて死亡したことが判明した。シャルロットの手にオーブが渡った時、残された生命力がリロイの姿を象って現れ、わずかな時間だけ娘との再会を果たした。 シェーラ 声 - 北原沙弥香 エルフの女性で妖精王の娘、シャルロットの実母。人間のリロイに恋するが、寿命の違いから父に反対されたため禁断の呪法を使い人間の姿になることで結ばれた。しかし、夫と共に呪法の後遺症を受け、シャルロット誕生と同時に他界。しかし、彼女も夫も決して後悔だけはしなかった。 リメイク版の追加エピソードでは、秘法の触媒として用いた「希望のオーブ」に生命力を吸われて死亡したことが判明した。シャルロットの手にオーブが渡った時、残された生命力がシェーラの姿を象って現れ、わずかな時間だけ娘との再会を果たした。
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