花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕とは? わかりやすく解説

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花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕

主名称: 花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕
指定番号 2391
枝番 00
指定年月日 1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1基
時代区分 桃山
年代
検索年代
解説文: この聖龕は、いわゆる南蛮貿易一つとして桃山後期頃から京都において作られたものである外面と扉裏に花樹鳥・獣蒔絵螺鈿あらわし、内にキリスト磔刑像油絵描いている。この絵はスペイン南部画家によってかかれたと推定される近世初頭における東西交渉物語資料であり、いわゆる南蛮漆芸中でも類例少な遺品である。
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品:  芦穂蒔絵鞍・鐙  芦舟蒔絵硯箱  花文刺繡打敷  花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕  花白河蒔絵硯箱  花雲形文七宝鐔  花鳥文磬



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