芦穂蒔絵鞍・鐙とは? わかりやすく解説

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芦穂蒔絵鞍・鐙

主名称: 芦穂蒔絵鞍・鐙
指定番号 2233
枝番 00
指定年月日 1968.04.25(昭和43.04.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1具
時代区分 桃山
年代
検索年代
解説文: 総体黒漆塗った水干鞍と鐙で、鞍の前輪【まえわ】と後輪【しずわ】の表面には右爪先から左爪先にかけて高蒔絵で一穂を大きく描き茎と葉脈には金具をいれ、穂先平蒔絵と金具で表わしている。また覆輪ふくりん】は金の板金行なっている。鐙は鳩胸高く肥満【えみ】の深いもので、鞍と同様に前面穂の文様描いている。黒地に金の高蒔絵平蒔絵金具などで大胆にして巧み技法つくられ、その特色鮮やかに描かれみごとな装飾効果をあげている豪華な桃山時代代表作である。



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