舟橋・立山天然温泉_湯めごこちとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 舟橋・立山天然温泉_湯めごこちの意味・解説 

舟橋・立山天然温泉 湯めごこち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/03 18:04 UTC 版)

舟橋・立山天然温泉 湯めごこち
舟橋・立山天然温泉 湯めごこち
温泉情報
所在地 富山県中新川郡舟橋村古海老江256-1
泉質 ナトリウム塩化物強塩温泉
泉温(摂氏 33.5℃[1]
湧出量 毎分約540リットル[2]
pH 8.7[1]
外部リンク https://www.yumegokochi.co.jp/
テンプレートを表示

舟橋・立山天然温泉 湯めごこち(ふなはし・たてやまてんねんおんせん ゆめごこち)は、富山県中新川郡舟橋村にある温泉、および同温泉を使用した日帰り入浴施設である。富山県道6号富山立山公園線沿いに位置する[2]

温泉概要

地下1,588 mから汲み上げたナトリウム塩化物強塩温泉である。アルカリ性で、保湿効果と保温効果に優れ、美肌の湯として好評である[3]。溶存物質は1,120 mg/kg[1]

なお、源泉名は『ふなはし温泉 1号井』となっている[4]

『湯めごこち』概要

2009年平成21年)12月25日に開業[5]。森崎グループら建設業の共同経営である[6]株式会社M&Bによる運営。木曜定休、営業時間は平日は10時、休日は9時から24時迄[3]

敷地面積約1.3ha、木造平屋建て延床面積約1,740m2[2]、浴場には内湯、露天風呂、イベント湯、サウナ、つぼ湯が男湯と女湯に1つずつ設置されている。ゲルマニウムを使用した岩盤浴も完備されており、定期的に岩盤ヨガ(別料金)も開催されている[3]。駐車場の収容台数は270台分である[2]

2019年令和元年)10月28日から10月31日の4日間にかけて改装工事を行い、同年11月1日に露天風呂がリニューアルオープンした[7]。同リニューアルに伴い、つぼ湯とジェット湯が新設された[3]

富山県内最大級の庭園露天風呂と外気浴エリアを完備[8]

アクセス

富山地方鉄道本線寺田駅から車で5分[8]

出典

  1. ^ a b c 『富山の日帰り湯 銭湯 サウナ 温泉 100』(2024年7月11日、北日本新聞社発行)140頁。
  2. ^ a b c d 『北日本新聞』2009年12月25日付25面『県内最大露天風呂 「湯めごこち」きょうオープン』より。
  3. ^ a b c d 『湯めぐりパスポート 2021 夏・秋』(2021年5月3日、シー・エー・ピー発行)45頁。
  4. ^ 源泉一覧表(富山県、2022年10月2日閲覧)
  5. ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)548頁。
  6. ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)350頁。
  7. ^ 天然温泉 湯めごこち(2019年9月24日のツイート)
  8. ^ a b 『富山の日帰り湯 銭湯 サウナ 温泉 100』(2024年7月11日、北日本新聞社発行)79頁。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  舟橋・立山天然温泉_湯めごこちのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「舟橋・立山天然温泉_湯めごこち」の関連用語

1
34% |||||

舟橋・立山天然温泉_湯めごこちのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



舟橋・立山天然温泉_湯めごこちのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの舟橋・立山天然温泉 湯めごこち (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS