舞-乙HiME嵐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 03:43 UTC 版)
「舞-乙HiME (漫画)」の記事における「舞-乙HiME嵐」の解説
世界の危機が去ってから 3ヶ月後、ヴィントの国王であるはずのマシロは使用人のようにこき使われ、ガルデローベの職員と生徒は何故か水商売を始めていた。借金の返済を合言葉に日々労働に勤しむガルデローベの関係者が何故こうなったのか…。 事の始まりは世界の危機が去り、学園の修繕費用の捻出のためエアル各国家への援助を要請していたナツキらの前に現れたアルタイ公国次期国王のアラシの存在であった。彼は学園のありとあらゆるものを片っ端から借金の形に差し押さえ物件とする。新祖レナも例外ではなく、差し押さえ物件とされた直後にマテリアライズが不可能に。 亡き兄ナギの意志を継ぎアラシはマシロとの婚姻のため、花嫁修業と称したアラシのお部屋係を強制される。一方ヴィント市警は最近頻発する宝石強盗の捜査で忙しくアラシが用意した書類に偽りはないとの見解を示す。エルスがアラシの怒りに触れ学園側最初の被害者となった事に危機感を隠せない面々(面白がっているシズルを除く)は学園とマシロ奪回のためにナツキが提案した「オトメの花道作戦」を実行に移し、物語は始まる。
※この「舞-乙HiME嵐」の解説は、「舞-乙HiME (漫画)」の解説の一部です。
「舞-乙HiME嵐」を含む「舞-乙HiME (漫画)」の記事については、「舞-乙HiME (漫画)」の概要を参照ください。
- 舞-乙HiME嵐のページへのリンク