自衛行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:33 UTC 版)
「ゴルゴ13 (架空の人物)」の記事における「自衛行動」の解説
相手が誰であろうと自分に危害を加える者を許さない。背後に立たれることを極端に嫌い、立たれると反射的に殴り飛ばし、特に不意に相手に立たれた場合には、ゴルゴ自身の意思に反して勝手に身体が動いて殴り倒してしまう。依頼内容を聞く際も、背後に回り込めないよう分厚い壁や太い柱を背にして聞く場面が多い。ただし、状況として止むを得ず背後に相手がいる必要があり、ゴルゴ自身が事前にそれを心得ていた場合は意識して抑えることもできる(無関係な民間人と行列を並ぶ必要があるとき、自身を診察した医師からの指示でうつぶせで腰椎穿刺されたとき、正体を隠しながらボディチェックを受ける必要があるとき、銃を持った敵数人に囲まれ、反撃の余地がないとき、自動車や飛行機の後部座席に誰かが乗るときなど)。
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