聖聡とは? わかりやすく解説

聖聡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/08 06:51 UTC 版)

聖聡(しょうそう、正平21年/貞治5年7月10日1366年8月16日)- 永享12年7月18日1440年8月15日))は、南北朝時代から室町時代中期にかけての浄土宗の僧。父は下総国守護千葉氏胤。浄土宗第8祖。母は新田義貞の娘と伝えられる[1]。幼名は徳千代丸もしくは徳寿丸と称し、元服して諱を胤明を称したとされるが、一方で9歳で出家したとも伝えられている[2]


  1. ^ 増上寺旧境内地区史的建造物等調査報告書
  2. ^ 吉田政博「中世武蔵国における浄土宗の展開過程」『戦国期東国の宗教と社会』吉川弘文館、2022年、ISBN 978-4-642-02973-5 P80.
  3. ^ 「聖聡」『日本大百科全書』(小学館)、「愚底」「存牛」『日本人名大辞典』(講談社)、
  4. ^ 寿亀山弘経寺浄土宗


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