聖竜連合(Divine Dragon Alliance)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 07:15 UTC 版)
「ソードアート・オンラインの登場人物」の記事における「聖竜連合(Divine Dragon Alliance)」の解説
「血盟騎士団」と肩を並べる攻略組の大ギルド。北米版での名称は「Holy Dragon Alliance」。成立時期は第40層フロアボス戦時点から同年のクリスマスイヴの間。ギルド名や構成員から「ドラゴンナイツ・ブリゲード」と他のギルドとの合併、あるいは吸収によって誕生したと思われるが経緯は不明。強引な手段も辞さずにトッププレイヤーを集めており、「ビーター」であるキリトを勧誘したこともある。 「最強」と謳われる血盟騎士団に対してこちらは「最大」を特徴としている。血盟騎士団への対抗意識は強く、装いは血盟騎士団の赤とは対照的な青を基調としている。ギルドの本部を血盟騎士団の本部よりも上層の第56層に移転した際には豪勢な記念パーティーを開くなど、SAOでのデスゲームを一番楽しんでいる人種でもある。 シュミット ディフェンダー隊のリーダーでランス使い。攻略組でも最大級のHPと堅固な防具を身に纏い、アインクラッド最強と言えるほどの防御力を誇る。仲間を思う一面もあるが、本性は臆病な小心者。万が一のルール変更に備えて、第1層に残るのではなく前線で自身を鍛え続けることを選択する。壁役となった理由は全キャラクター構成の中で壁戦士が最も死亡率が低いからである。アニメ版では、第75層ボス攻略戦に参加し、「ラフコフ」討伐戦ではリーダーを務めており、ゲームクリア後には無事現実へ帰還している。 ギルド「黄金林檎」の元メンバーであり、とある事件を切っ掛けに「聖竜連合」に加入する。「黄金林檎」での事件については「#黄金林檎」を参照
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