練馬白山神社の大ケヤキ
名称: | 練馬白山神社の大ケヤキ |
ふりがな: | ねりまはくさんじんじゃのおおけやき |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 東京都 |
市区町村: | 練馬区練馬四丁目 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1940.07.12(昭和15.07.12) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 平成8.03.29 |
解説文: | 根元ニ高サ約一メートルノ盛土アリ根元ヨリ一.五メートルノ高サニ於ケル幹圍約十メートルナリ 主幹ハ折レ東側ヨリ出デタル支幹之ニ代レリ 欅ノ巨樹トシテ有數ノモノナリ |
天然記念物: | 経島ウミネコ繁殖地 絹島および丸亀島 綿向山麓の接触変質地帯 練馬白山神社の大ケヤキ 縫道石山・縫道石の特殊植物群落 羅生門 美森の大ヤマツツジ |
練馬白山神社の大ケヤキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 09:45 UTC 版)
練馬白山神社の大ケヤキ | |
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2023年撮影
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所在地 | 東京都練馬区練馬四丁目2 白山神社境内 |
座標 | 北緯35度44分25.4秒 東経139度39分1.2秒 / 北緯35.740389度 東経139.650333度座標: 北緯35度44分25.4秒 東経139度39分1.2秒 / 北緯35.740389度 東経139.650333度 |
樹種 | ケヤキ |
幹囲 | 8 m |
樹高 | 19 m |
評価 | 天然記念物 |
練馬白山神社の大ケヤキ(ねりまはくさんじんじゃのおおケヤキ)は、東京都練馬区練馬の白山神社境内にあるケヤキの大木。2本が国の天然記念物に指定されていたが、現在は1本しか残っていない。
概要
白山神社境内の石段の上下に各々あったが、石段上のケヤキは2016年に伐採された。
歴史
- 1083年(永保3年) - 源義家が後三年の役で東北地方へ向かう際、豊嶋近義の居館に泊まったといわれ[3]、その際、戦勝を祈願して白山神社に奉納した苗木が育ったものと伝えられている[4]。
- 明治時代初期 - ケヤキは6本あった。
- 1940年(昭和15年)7月12日 - 石段上の木が「練馬白山神社ノ大欅」として国の天然記念物に指定された[5]。
- 1988年(昭和63年) - 練馬区登録天然記念物となった。
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2008年撮影。石段上に伐採前のケヤキが残っている。
所在地
- 東京都練馬区練馬四丁目2(白山神社境内)
交通
脚注
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』13.東京都、1978年、ISBN 4040011309
- ^ a b c “大ケヤキについて”. 練馬白山神社. 2023年8月17日閲覧。
- ^ 豊島泰盈『泰盈本豊島家系図』
- ^ 菊池由紀『史跡をたずねて各駅停車 大江戸線をゆく』鷹書房弓プレス、2004年6月14日、初版、29頁。ISBN 4-8034-0484-4。NCID BA68424170
- ^ 1940年(昭和15年)7月12日文部省告示第510号「史蹟等指定」
関連項目
外部リンク
- 練馬白山神社の大ケヤキ - ウェイバックマシン(2016年4月8日アーカイブ分)練馬区役所(2010年2月1日).2020年1月13日閲覧
- 練馬白山神社の大ケヤキ - 文化遺産オンライン(文化庁)
練馬白山神社の大ケヤキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:15 UTC 版)
「白山神社 (練馬区)」の記事における「練馬白山神社の大ケヤキ」の解説
境内にあるケヤキの大木は国の天然記念物に指定されている。2本のケヤキとして有名だが、1本は枯れて2016年3月に撤去された。
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